わきがって治せるの!?一般的なわきがの治療法

わきがの原因を除去する手術療法

「わきがに手術なんて大袈裟すぎない?」と思われるでしょうが、わきがの原因を根本的に除去できる最も効果的な治療法が「手術」です。わきがの臭いの元「アポクリン汗」を分泌している「アポクリン汗腺」をとり除きます。アポクリン汗を分泌する組織が無くなるわけですから、わきがが再発することもありません。完全に治すことが出来るのです。具体的な手術方法はわきがの進行状態や病院によって異なりますが、費用は両脇で4万円ほどになります。

一時的に抑えるボトックス療法

あまり聞き慣れない「ボトックス」という言葉。どういうものか詳しく説明できる人は少数でしょう。ボトックスとはタンパク質の一種で、「ボツリヌス菌」から抽出される物質です。一時的ではあるものの、筋肉を麻痺させる作用があります。「ボトックス療法」とはこれを利用した治療法で、多汗症の治療法としても用いられています。ボトックスを体内に注入することで、エクリン汗腺から分泌される汗を抑えることができますが、効果は一時的なものです。痛みはほとんど無いので安心してくださいね。費用は両脇の治療で3万円ほどになります。

副作用が心配な薬物治療

飲み薬や塗り薬など、形は様々です。主に3種類ほどあり、1つは制汗剤。匂いの気になる箇所に、液を染み込ませたティッシュやコットンで塗るだけとお手軽です。軽度のわきがにも効く制汗剤は市販されていますが、病院での処方をお勧めします。2つ目は「抗コリン剤」という薬の服用です。汗の分泌を抑えてくれますが、目や喉の乾きといった副作用があるので、継続的な使用は避けた方が良いでしょう。3つ目は精神に働きかける薬の服用。精神に働きかけて発汗を抑える治療法ですが、ふらつきなどの副作用があります。継続すればするほどリスクは高まるので、必ず病院で指導を受けながら服用しましょう。

わきが特有の臭気は特定の汗腺から分泌する液体が細菌に分解されることで発生しますが、無駄毛処理による強い刺激が汗腺に影響してより多くの分泌液を出すことがあるので注意が必要です。